東日本大震災復興のシナリオ

「復興のシナリオ」の作成にご参加下さい!

東日本大震災は、関東から東北地方まで広範囲の地域に未曽有の災害をもたらしました。未だに被害の正確な状況も把握できておらず、安定化の見通しも立っていない福島第一原発や相次ぐ余震によって復興の道も妨げられている現状です。そのような状況の中であっても、被災地や被災した方々の復興を一歩一歩進めていかなくてはなりません。

 
復興にあたっては、津波によってまちが消えてしまった状況、収束の見通しのない原発災害を抱える地域、被害の甚大さなどからこれまで経験したことがないようなシナリオが求められています。また、それぞれの被災の状況や地域の特質に応じた、地域住民が十分理解でき、安心できるシナリオが必要になります。そのための復興シナリオをできるだけ多くの方々が参加しながら作成する、復興シナリオのためのプラットフォームを立ち上げました。

 

プラットフォームのスタートにあたって、復興シナリオのたたき台を下記に作成しました。この案は、不十分な部分がたくさんあります。今後、多くの方々に参加していただき、修正され、あるいは地域の特性に応じた幾つかの異なったシナリオが併記されることにもなります。刻々と変わる状況に応じて、シナリオも書きかえられることも必要となるでしょう。その意味でも、ここで提起している復興シナリオは「未完成」のシナリオです。みなさんが書き加えたり修正したりすることで、復興シナリオをより豊かなものにしていくことを意図しています。


そして、そのように修正されていくシナリオが、被災された方々や自治体職員をはじめ、復興に関わる多くの人々の参考になり、少しでも役に立ってほしいと願っています。
 

みなさんからいただいたご意見やご提案は、節目節目で、このブログを運営しているスタッフで検討させていただき採否決定のお知らせをしながら、修正していきます。あらためて、皆様からのご意見、ご提案をお待ちしています。

 

2011年3月18日


東日本大災害復興支援ネットワーク in ふくしま 呼びかけ人

鈴木 浩(超学際的研究機構・福島大学名誉教授)

鈴木和隆(いわきNPO支援センター)

 丹波史紀(福島大学震災復興研究所)

 

 

 

修正履歴

 2011/5/31 修正加筆(Ⅰ.2011東日本大震災の特徴)

 

  

 



是非,皆さまのご意見をお寄せ下さい.