持続可能なアジア太平洋に関する国際フォーラム

7月26日パシフィコ横浜で「東日本大震災の教訓~RIO+20につなぐアジア太平洋からの新たな視点」をテーマにした国際会議で、福島からの報告を求められて出席してきました。冒頭の基調講演をした元ドイツ連邦環境・自然保護・原子力安全相(現在、持続性高等研究所所長)のKlaus Topfer 氏に会議の前にお会いし、ドイツにおける脱原発と再生可能エネルギーの導入についての政策展開などについて今後情報交換をさせていただきたいと頼んできました。私のセッションでは、バングラディッシュ、スリランカ、ニュージーランド、タイなどの代表の方々が多かったが、それぞれに世界的な活動を展開している方々ばかりでした。そして災害からの復興をいかにコミュニティ・ベースドで行うかが共通の視点でした。しかし、コミュ二ティそのものの存続が不可能になった福島原発被災エリアではそもそもコミュニティの再生が可能なのかという原点に立ち戻っている。それに対して、専門家や自治体、国などがどんな協働の場を築けるか、すぐにでも取り組むべき課題ではないかと考えさせられました(鈴木浩)。